子どものいる風景

新しい生活リズム2023年12月

2023年の12月から私の生活リズムが一変しました。

東京に住んでいた娘一家が、実家近くに引っ越してきたのです。

これは、それぞれの事情がいろいろと絡み合って、今後の生活を考えるとこれが一番いいだろうという思いに皆がたどり着いたのだということです。

今まで娘一家に、できる限りの助けはしてやりたいと思い、ヘルプ要請がある度に東京へ出向いて孫たちの世話などをしてきました。

それがこれ以上は無理というほどの頻度になってきてしまっていたので、実家の近くへ引っ越して来た方がみんなが楽になるのではないかと、私から提案しました。

ちょうど同時期に娘夫婦でもじっくりと話し合い、いろいろなメリット・デメリットを鑑みても、近くにいつでも頼ることのできる人間のいる状況を作っていくべきだろうという結論になっていたようです。

11月半ばにそう決まってからは、バタバタといろいろな手続きをし、引っ越しの段取りをつけ、娘と孫だけは少しでも早く楽になれればということで、旦那さんより一足早く実家の方に12月初めから手荷物だけ持って移り住んできました。

いきなりこちらの保育園には受け入れてもらうことはできなかったので、年が明けて1月8日の保育園始業式までの一か月ちょっとは、朝から晩まで(夜中も)孫の世話に明け暮れました。

今まで、もし娘夫婦がこちらに移り住んできたとしたら、あんな事もしてあげられるし、こんなこともできるなどと夢想してきましたが、実際に来てみると想像以上に大変でした。

それでも、遠方からいろいろと気をもんでいるよりも、私が動けばそれで済むことばかりだし、何よりも孫たちの可愛いく、そして時々憎たらしい様子には、何よりも心が癒されます。

娘夫婦の決断が吉と出るか凶と出るかは、まだ先にならないと分かりませんが、皆がこれがベストな選択だったと思えるようにしなければと感じています。

 

 

 

\クリックして応援してね!/
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ