子どものいる風景

這えば立て立てば歩めの○○心

初孫が8か月になり、ついにずり這いをするようになりました。「声をあげて笑うようになりました」「首が完全に座りました」「離乳食を始めました」「初めて寝返りを打ちました」などと、毎日のように孫の写真や動画を娘が送ってきてくれます。娘夫婦にとっても初めての子なのですべてが珍しく嬉しく感動を伴います。

婿のお姉さんの子どもさんは、小さいころからヘルメットを被せて育てていたと聞いたことがあります。どういうことなのか全然意味が分かりませんでしたが、下の写真のようなプロテクターがあるのだそうです。孫はこれを被せられて、最初はいやそうでうんざりしたような顔をしていましたが、この写真を見ると少し慣れたようです。娘はうっかり屋なので、少しでも目を離しそうな場合は、このプロテクターをつけた方が安心かもしれません。でも、私に似てずぼらな性格なので「無理だろうなあ、しょっちゅう頭にコブをつくる毎日だろうなあ」とあきらめていますが。

孫が6か月くらいの頃、久しぶりに会ったら大泣きされてしまいました。人見知りが始まる時期でもあったので、これはまずいとばかりに、ビデオ電話を頻繁にかけてもらい声と顔を忘れないように見せています。来週また久しぶりに会うのですが、果たしてどうなるかドキドキです。

下の写真は、お父さんに連れられて初めてお茶の教室を訪れたときの画像です。先生方もメロメロな様子です。バンボというホールド力のしっかりした柔らかい椅子にちょこんと座らせると、なんとも言えずかわいらしいのです。私もともだちとのラインに「ごめんねババ馬鹿で~」と言いながら自慢しちゃいました。このブログにも、目をシールドした写真を載せても意味ないよね?と思いながらも載せずにはいられません。

孫は、生まれたときからずっとお父さん似だと思っていましたが、小さいころの写真を見ると目のあたりなど顔の作りが娘にそっくりです。でも口元と眉毛とその表情がお父さんと同じなので、両方に似ていてよかったなあと思いました。

ちなみに娘の小さいころは私にそっくりで、知らない人が我々を見て、どうしても言わずにはいられないという風に「誰も言わなくても親子だってすぐわかりますね。」と声をかけられたことがあります。ですが、成長して中学生くらいになると周囲から「お父さん似だね」と言われることが増えて、父親は嬉しそうでしたが娘はがっかりしていました。この先どうなるのか楽しみです。私自身は父親似で、そう言われると嬉しかった覚えがあるので、はたして孫本人はどう思うのでしょうか。

 

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