ガーデニング

手抜きガーデニングの極意!…長くガーデニングを楽しむ3つのコツ…その2

約25年前にガーデニングを始めて以来たくさんの失敗を重ねてきました。植物といえども命あるものとして感じざるをえないので、ずぼらな自分のせいで枯れてしまった花や木を切ない思いで見つめながら、次のことを心がけるようになりました。

【長くガーデニングを楽しむコツ2】身の丈に合った重さ・高さ・広さを考える

(コツ1)土を入れた状態で自力で運べる重さの鉢しか扱わない。

おしゃれな庭にしたくて今までいろいろな鉢を買いました。直径30㎝以上のテラコッタなどは、持ち上げられず家族の手を借りていました。できればあと30年は庭いじりを楽しみたいなあと思い、大きいテラコッタは固定して内側にスリット鉢を入れるようにしました。(詳しくは「狭い・暗い・蒸れる庭を克服する方法その3」を読んでみてください)また、多少ニセモノ感はありますが、テラコッタ風樹脂製などの鉢を目立たないように取り入れるようにしています。

おすすめの鉢

(コツ2)65歳になった時の自分から逆算して庭木の高さを決めて剪定する

幸運にも80歳までガーデニングができる健康を維持できたとしても、梯子に上って木の剪定などはできそうにありません。現在はかろうじて画像の脚立を梯子状に伸ばして3メートルくらいの高さで作業ができます。自分のガーデニング人生のラストシーンを想像して逆算していくと、65歳くらいでは、大きい脚立の上(約2メートル)、70歳くらいでは小さい脚立の上(約1メートル)が限界だろうと思うので、それまでに庭木の高さを調節していくか、処分するつもりです。

おすすめの脚立

脚立は庭に出しっぱなしにしても違和感がないように、アルミ製のものに白のペンキを塗りました。

(コツ3)花木の世話を平日は10分以内、休日は30分以内で完了できる広さに絞り込んでいく。

自分の家の庭、隣の義母の家の庭、実家の庭とどんどん手を広げてしまった結果、どこもみんな中途半端になって手に負えなくなってしまいました。毎日3~4時間も庭仕事をしてへとへとになることもしばしばです。3年後くらいを目途に、一日10分になるように作業面積を絞り込んでいる途上です。

 

 

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