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弁財天のフルーツ大福

夫はふるさと納税で日本各地からいろいろな物が届くのが大好きです。昨年末も大量にふるさと納税で申し込んだ物品が届きました。多分納税分を遥かに超えるくらいだと思うのであまり節税じゃないのじゃないかと、やっていることに疑問を感じますが……。

名古屋市発祥のフルーツ大福の店弁財天からも届きました。メディアなどでも話題の店としてよく取り上げられているので、一度食べてみたいなと思っていたので、ワクワクします。

インスタなどで何度も再生されていた、大福を糸で切るのをやってみました。添付されている糸を両手でくるりと包み左右に引っ張るとスパッとフルーツの美しい断面を見せて二つに割れます。(アイキャッチ画像)

フルーツは一種類ずつしか入っていなかったので、みんなで分けるために無理やり四つに切ってみましたが、これは結構難しくて二つに切れたものを支える人の手が必要になり、二人がかりになります。

二十年くらい前?からイチゴ大福はお饅頭屋さんの定番となり大人気のお持ちですが、意識の低いお店で買うと、半分イチゴが傷んでいて口の中がピリピリしたり、安物のイチゴでゴリゴリしたりと、玉石混交です。

でも、このお店は完熟のフルーツを使うというのがポリシーらしいので、どのフルーツ大福もフルーツの香りと甘み全開でとても美味しかったです。また、フルーツによって合わせる餡の種類も工夫してある点も味引き立てるポイントのようです。

一つのスイーツが流行ると、猫も杓子もという感じでどんな店でも扱うようになりますが、素材の良さがやはり大事だなと思います。

そういう点で、ちょっと前に流行ったフルーツサンドは、ほとんどの店のクリームが安物の植物性クリームなので、二口三口で気持ちが悪くなってしまいます。このクリームとフルーツ両方の質にこだわった店しか生き残れないのではないかと思いますが、もともとクリームがあまり好きではない私だけのこだわりなのでしょうか。

 

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