健康づくり

低山登り1 ~愛知県豊田市の大滝渓谷・梟が城をハイキングしてみた!~

最近息子がハイキングを始めました。土曜の午前中に行って昼前にはいつも帰って来るので、今日は自分も一緒に行ってみました。

アプリで近場の低山を調べるといろいろと出てくるそうです。今日行ったのは、愛知県豊田市の大滝渓谷と梟が城(ふくろうがじょう)展望台です。

駐車場からすぐ展望台方向の階段があります。自分たちのすぐ前に7,8人の人たちが登って行ったのですが、なぜか皆巨大なマットレスのような荷物を背中にしょっていました。

展望台までは、コンクリートで作られた階段の登りが多く続きます。低山と分かっていても、普段山には歩きなれていないので、膝を痛めないようにゆっくりゆっくり登って行ったのですが、結構息が切れます。

「年寄りだからいいんですよ。」と言ったのですが、前のマットレスグループの内二人に追いついてしまったので、先に行かせてもらいました。マットレスはすごく重そうで、何のためにしょっているのか聞きたくなりましたが、前のグループは見えなくなっているし、後ろの二人もずっと後ろにいるので聞けませんでした。こんな小さな山で宿泊するとも思えないので、ひょっとしたらどこかの大学のワンゲル部などで、重荷を背負ってトレーニングしていたのかもしれません。

昨日からは、急に春の日差しで暖かくなったので、朝八時半くらいでも汗が出てきて、途中から上着を脱ぎました。程よい汗をかいたころ展望台につきました。展望台からは見晴らしがよく、豊田の町?がみえます。低山登り愛好者は結構多くて、次々に人がやってきます。

展望台のすぐ脇に3メートルくらいの巨大な岩があります。その片面は縦にパックリと割れていて、ここに落ちて挟まったら出られなくなりそうです。

ここからは別ルートで緩やかな下り道を行くのですが、自分にとってはここからが要注意です。最近膝痛を再発させてしまっていて、この一週間のウォーキングとストレッチでなんとか痛みが治まってきたので、慣らし登りをしてみることになったのです。せっかくサポーターなしでも歩けるようになったので、膝に強い衝撃が行かないように集中力を保ちながら足を降ろしていきます。

こちらの大滝渓谷につながるルートは、森林浴を楽しみながら美しい山道を歩くことができます。途中で熊野古道のような古びた味わいのある道もあって、見どころも多くて初めての山登りですがラッキーでした。

下っていくに従い、水の音が聞こえてきました。苔むした巨岩がゴロゴロと川床に横たわる渓谷の風景は、素晴らしくて心が癒されます。

かなりゆっくり歩きましたが、それほど休憩を入れずに、おばさんの自分でも登り30分、下り45分くらいで行けました。他のルートもあるようなので、リピートしてもいいなあと思える山でした。

家には11時に戻ることができましたが、お昼ごはんの後はバタンキューでした。

【追記】今回は、半年ほど前に購入したトレッキングシューズを初めて山道で使用しました。足首まで包む形なので、ホールド力がしっかりしていて、脚と靴が一体化したような安定感でした。また、何よりもよかったのは、脱ぎ履きがワンタッチのダイヤル式の紐にしたことです。行き、帰りは登山口までの移動なので、車中は違うシューズで移動します。帰りなどは、かなり足汗かいているので、この履き替えるやり方が正解でした。

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