ガーデニング

ドライアジサイ

実家の玄関先には毎年白いブドウの房のような柏葉アジサイが咲きます。あまり手を掛けていないので、毎年咲いた花が秋までずっとぶら下がってドライになっています。

以前は、自分の不精がぶら下がっているようで恥ずかしかったのですが、最近はアジサイはドライフラワーに適した素材として評価が上がっていて、わざと庭先のアジサイをドライにしている人も多いそうです。

普通のアジサイでも青紫から赤紫、そして黄色味を帯びたアジサイが一本の苗で虹のように咲いているものを時々見かけますが、これは半分がドライになってきていろいろな色合いを見せているのです。近くで見るとみすぼらしい感じですが、5,6メートル離れればレインボーアジサイとしてきれいです。

3か月前に咲いている状態で購入した白いアナベルも、少し緑がかってきましたがまだ花が楽しめます。花と言ってもアジサイの花のように見えるのはガクに当たる部分なのだそうなので、長持ちするのも分かる気がします。

アジサイはバリエーションが豊富なので、毎年いろいろなタイプを買ってしまいます。それに選定した枝を捨てるのがかわいそうで、差し芽にするとさらに増えて、アジサイ屋敷になりそうです。

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