手抜き生活

読書の進化

ちょうど一年前くらいのブログに、長年の積読から聴読に進化したことを書きました。オーディブルというサブスクアプリで、音声化した本を聴くのです。

これにはいろいろな欠点もありますが、自分がいいなと思った本は何度も聞き直したりして、自分なりに本の内容を理解しようとすることができるので、自分には合っているなと思います。

つい数日前からは、このアプリが聞き放題になりました。多分、話題の新書などは有料で購入しないといけないのでしょうが、ちょっと前に話題だった本や自分が面白いと思った著者の他の本をちらっと読んでみるのはとても役に立つし、自分にとってはお得です。

一方、半年ほど前長年買い溜めた本をよほど装丁などが気に行っているもの以外、ほとんどの手持ちの本を処分しました。でも、バラバラに裁断してからデジタル化して読み込む機械に読み取らせての処分なので、読みたくなればいつでも、アイパットで読めます。

おかげで本棚はすっきりして、自分の終活ライフワークとして一つ進歩しました。そして、その後その本たちをデジタルで読んでみたかというと、植物の図鑑的なものは役に立つこともあるのですが、あとは全く読む気が起きずデータのままコンピュータに眠っています。

オーディブルの方は、日常生活の作業の中でながら聴きしながら月一冊か二冊は読んでいるので、自分は聴読でなければ本が読めない人間なんだと感じています。

近年サブスクが流行っていますが、普通に買うより結構高くついたり、使わずにたまってしまったりします。それに、重かったり大きかったりと物理的に買うのが面倒な物やネットフリックスなどでどうしても見たい番組があるのなどでなければあまり意味がないと思います。自分にはこの本のサブスクがぴったりだったという発見が、アナログな自分にも今時の世の中の流れに合うものを見つけた感じでなんとなく嬉しいのです。

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