健康づくり

足半で冷え性改善

3,4年前まで私はかなりの冷え性で、冬場は靴下を3枚はき重ね、その裏に靴用のホッカイロを張り付けたりしていました。あるときテレビで江戸時代の飛脚が使っていたという足半(あしなか)を使って冷えを解消しようという特集をやっていました。一度試してみようと思い、足半を取り寄せました。

足半はわらじのようですが、指先とかかとの部分がなくておにぎりのような形をしています。土踏まずの部分がぽっこり膨らんでいて刺激してくれるうえに、足の指とかかとが弓なりになって地面をつかむような感じで歩けます。前回5本指靴下について書きましたが、この足半も最初のうちは違和感がありますが、これを履いて家の中を歩き回っていると指先までの血流がよくなってポカポカしてきます。5本指靴下と組み合わせれば、冬場でもこれだけで快適で、ここ数年足の冷えは解消されています。

本当のわらじだと、階段の上り下りのときつま先がつっかえたりしますが、足半だとはだし間隔で自由に動けるし、はだしよりも足を使ってる感があります。きっと、歩くときに指先を内側に曲げて踏み込む感覚がいいのだと思います。

わらじのように藁で編んだ味わいのあるものは三千円前後で売っています。私は、本屋でよくグッズとテキストがセットになっているタイプの樹脂製のものを買いました。これだと洗面所やキッチンで水や汚れがついてもすぐ洗えて便利です。1年ほど使ってこれは自分の定番にしようと思い、次に使うものを買おうとしたら本屋では廃版になっていました。5本指靴下ほどブレイクしなかったみたいです。ネットで調べると処分値で売っていたので、5セット買っておきましたが、健康グッズは人によって合う合わないがあるのだなと思いました。

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