毎朝20分ほどウォーキングをしていますが、最近その後さらに20分のサイクリングをするようになりました。ウォーキングで川沿いの堤防を200メートルほど歩くのですが、ある時この堤防の草を市で刈り取ってくれました。すごく歩きやすくなったので、一度どこまでこの堤防が続いているのか確かめたくて歩いてみましたが、40分以上歩いても歩ききれませんでした。
そのうち自転車で確かめようと思っているうちに、また草がどんどん伸びてきて通れなくなってきそうなので、ウォーキングの後で自転車で行ってみました。草を踏みつぶしながら走るのですが、堤防がものすごい凸凹で自転車が上下に飛び跳ねます。しっかりハンドルを握っていないと堤防から落っこちそうになるし、電動自転車のパワーをオンにしていても、足に力を入れないとなかなか前に進まないので、後でももの筋肉がパンパンになります。でも、ノーブレーキで自転車を数キロメートルもこぎ続けられる場所なんてめったにないので、この爽快感はすごいです。
堤防の始まりから水道橋、車道の橋をくぐりおしゃれなデザインの陸橋まで来ると人が通り抜けられない高さなので一応の行き止まりとなります。ここまで片道約2キロメートルくらいでUターンして戻ります。途中治水のために頑丈な金網の中に石を詰めたブロックが敷き詰めてある場所や竹やぶなどもありました。下をのぞき込むと堤防はまだ続きそうです。川がある限り堤防が続くのは当たり前ですが、一度堤防を下りてまた上る道を行ったら、更に1キロほど続いてあとは人が通れるところは途絶えました。
この日以後、毎朝ウォーキングとサイクリングをセットにしていますが。この辺りの川は分岐していたりするので、対岸の堤防はまた違う方向につながっていそうです。今度そっちの方も行ってみようと思います。身近な場所で冒険ができるのはなんだかワクワクします。
