健康づくり

念願の女子パーティ実現

学生時代にゴルフを始めたとき、自分の女友達にはゴルフをする人はいませんでした。夫とは学生時代から付き合いがあったので、夫が始めたことがきっかけで私もゴルフを始めました。

当時父の世代は結構な割合でゴルフをしていたので、ある程度練習してラウンドするようになると、父や叔父などにも連れて行ってもらうようになりましたが、パーティのメンバーはいつも男性ばかりでした。

そんなメンバーでのティーショットは、いつも男性3人がレギュラーティーで打った後、前の方にあるレディースティーへ自分一人で行き、一人でティーショットを打って男性陣が待つカートに乗り込むのが常なのでした。

みんな同じ場所から打つのはティーショットだけなので、男性陣がなんだかんだと楽しくおしゃべりしながら打つ姿を見ていると、ちょっと孤独感を感じたものでした。せめてもう一人くらい女性がいて「ナイスショット!」などと互いに言い合いながらティーグランドに立てたら、もっと楽しいだろうなあといつも思っていました。

当時は、バブル時代だったので、女性でもゴルフをする人が増えてきていました。私も、友達を何人か誘って一緒にゴルフの練習をしたりするようになったのですが、ラウンドする力をつける間もなく就職となってしまいました。同時に、ゴルフを続けていく余裕はお互いになくなってしまい、今も続けている人は誰もいません。

それとは逆に、学生時代は全くやっていなかったのに、結婚・子育てを経たあと、ご主人などの影響でゴルフを始めた人はずっと続くようです。

そんな友達の一人に誘われて、36年ぶりにゴルフを再開したのが4年くらい前でした。その時は、高校の恩師と同級生という組み合わせで、初めて女子二人の入ったパーティーだったので、とても嬉しかったのです。

その友達ともう一人ゴルフをやっているという友達も誘って、ついに先日女子だけ3人のパーティーでラウンドすることができました。私は相変わらず下手で半年ぶりのラウンドでしたが、友達二人はかなり頻繁にラウンドしているそうで、私よりずっと上手です。だから、女子だけでもたもたして、後ろのパーティーに疎まれるようなことなく、純粋に楽しむことができました。

ゴルフを始めて40年後にやっと念願の女子パーティでのラウンドが実現しました。今後は、この女子三人組でラウンドをたまにすることがとても楽しみです。

 

\クリックして応援してね!/
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ