健康づくり

花粉症2022

40年前に自分は花粉症なのだと分かって以来、毎年2月~6月はスギ花粉などによる花粉症に悩まされてきました。近年は風が強い日の後などは1月でも突然目のかゆみや鼻水などの症状に襲われることがあったり、9月~11月の秋の花粉にも反応するようになってきました。

今では、人生の半分以上を花粉症とともに過ごし、年間で症状のないのは7,8月の2か月間だけとなってしまいました。このままずっと花粉症とともに生きていくのかそれとも、加齢と免疫力の低下とともに悪化していくのかもしれないと不安に思っていました。

昨年6月に家の近くに知人が病院を開院しました。それ以前は、通えないくらい遠方だったので診てもらうことができなかったのですが、コレステロール値なども健康診断で指摘され始めていたので、開院以来定期的に診てもらい、コレステロールの薬とアレルギーの薬を飲み続けています。

知人の医師によると、花粉症は一旦体内でアレルギー反応を起こさせてしまうと、ずっと体内で暴れ続けてしまうので、薬を飲み続けて体にアレルギー反応を忘れさせていった方がいいというのです。

それでも、年がら年中飲み続けるのも嫌なので、11月までは比較的弱い薬を飲んで、12月くらいは飲まないで済ませたいと思っていたのですが、結局12月末の強い風に乗って花粉が襲ってきてしまったので、急きょ春に備えて本格的な薬を飲み始めることになってしまいました。

現在一月の半ば、何十年間も付きあってきた花粉症とおさらばできるかもと期待しながら飲んできた薬ですが、朝晩の薬を1回でも飲み忘れると、すぐに症状が現れてきます。ひょっとしたらもっと強い薬を飲まないと抑え込みは無理かもしれないなと半分諦めています。

長年のおつきあいだから、少しぐらいの努力では体はアレルギー反応を忘れてくれないかもしれません。

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