先日娘が家を訪れたとき、カボチャのポタージュスープを作ってあげようと思い、茹でたカボチャをミキサーに入れました。見た目は普通のミキサーですが、無名の家電会社の安ものでモーターのパワーが弱いから、すぐ安全装置が働いて止まってしまうのです。
裏側の解除スイッチを何度も押しながら苦労してポタージュを作っている様子を見て、後日娘がパワーの強いミキサーを送ってくれました。バイタミックスというアメリカのメーカーのもので、最近流行っているフルーツジュースショップなどの多くがこのメーカーのモノを使っているそうです。
凍っているフルーツや氷も砕いてスムージーにできる最強のミキサーで、レシピ本を見るといろいろなことが簡単にできそうです。
試しにキャベツのみじん切りを作ってみましたが、一瞬でできました。しかも、包丁でやるとキッチンにキャベツのカスが飛び散ってしまいますが、ウェットチョッピングという水の中でみじん切りにする方法を使うので、コンテナの中のキャベツをザーッとザルにあげるだけで周囲が汚れません。
私は、お好み焼きやもんじゃ焼きが好きなのですが、キャベツのみじん切りがおっくうでなかなかやる気が起きなかったのですが、これは使えると思いました。
タンパーというすりこぎ棒のような付属品を使うと、大根おろしも大量にたくさんできるので、おろし鍋なども簡単にできそうです。
問題は、バイタミックスが大きいことです。我が家のキッチンは狭いので、今までのミキサーでもスペースがギリギリでバイタミックスは置けませんでした。だから、ダイニングテーブルの上に置いたままで、日常的に使うことができません。
このままでは無用の長物になってしまいそうなので、今まで使っていた食料保管ストッカーを半分のサイズのものに変えることにしました。
普段からキッチンは物でごちゃごちゃして使いにくかったので、この期にすっきりと片付けようと思っています。