2024年9月20日にオープンしたばかりのCAM(Centro de Arte Moderna)に行ってきました。
ここは日本人の建築家の隈研吾の設計による大規模改修工事でリニューアルした現代美術館です。
隈研吾は木の集成材などを使用したサステナブルな素材使いが評価されています。
今回は常設展のみの観覧にしたので見られなかったのですが、企画展会場のサイドには半屋外の会場に沿って長く続く「ENGAWA」縁側があるそうです。
ミュージアムショップも斬新なデザインでおしゃれです。私は少し大きめデザインの青いミュージアムバッグを購入しました。
この建物の奥には広い庭園が広がっています。
その奥にカルースト・グルベンキアン財団のコレクション館があります。
イスラム芸術の作品はかなりの質と量があり、見ごたえがあります。
自分が修論で扱ったテーマの関連作家である、エドワード・バーン・ジョーンズの作品も見ることができてラッキーでした。