ガーデニング

お花見第九弾 ~芝浦公園のバラ園~

昨日たまたま通りかかった家の庭にバラが満開となっていて、緑の芝生に赤や黄色の小ぶりのバラがとても目を引きました。それに引き換え我が家のバラは、GWの頃に全開して今は雨や日照不足のために葉が病気になって瀕死状態です。

本気でバラを育ててみえるガーデナーは、一度病気になったバラはもう完治することはないので捨てた方がいいとガーデニング雑誌に書いていました。でも、我が家はバラを育てるのには向かない環境なので、梅雨が近づくにつれて、バラの葉には白いカビが生えたり黒点病が出たりして葉が落ち、おまけに虫にも食べられて若枝が丸坊主になってしまいます。

バラを美しく庭に咲かせている方にどうしたらいいか聞いたことがありますが、「病気になりにくい品種を選ぶことです。」ときっぱりおっしゃっていました。

自分は、好みの咲き方をするバラをどうしても優先して買ってしまうし、病気になったバラもかわいそうで捨てることができません。だから、GWと秋に少し咲いてくれれば十分と割り切って育てています。

東京都港区の芝浦公園は、不思議な構造をしていて下水処理場の敷地の上にあります。公園の敷地はかなり広く、バスケットコート・ドッグラン・遊具広場や噴水もあります。その中で目を引くのが、ドッグランなどをぐるりと囲むバラの植栽です。

植物園のバラ園に引けを取らないほどの数と品種が楽しめて、手入れもとてもしっかりしています。GWの頃が満開で、たくさんの人が花見にやってきていました。

 

\クリックして応援してね!/
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ