場所:刈谷日劇
Anselmとは:アンゼルム・キーファーは戦後ドイツを代表するアーティスト
映画について:いわゆるドキュメンタリーに分類される思う。現在のキーファー本人の語りだけでなく、子ども時代をヴェンダースの息子が、青年時代をキーファーの息子が演じる半分フィクション的な場面も織り交ぜられている。画面をバーナーで燃やして作品を制作する場面や、アトリエやその敷地に置かれた作品などをドラマティックに映し出していく。
感想:現代アートやキーファー、そしてヴェンダースの作品や人に興味を持つ人にとっては、とても衝撃的で面白い。