ガーデニング

鉢の大きさの問題

4月23日のブログ「植物の植え替え時期の問題」でも書きましたが、園芸店ではビニールハウスの中で、その植物に最適な条件をそろえ、手をかけて育てているので、びっくりするほど小さな鉢でも元気にきれいに咲いています。

そういう鉢を購入して家に持ち帰り庭に飾るのですが、どうも窮屈そうに感じて植物がかわいそうになってきます。

その度に植え替えをするのでだんだん鉢が大きくなっていき、これ以上大きな鉢は自分で扱えないというくらいになってしまいます。以前見たテレビの趣味の園芸などでは、これ以上鉢を大きくしたくない場合は、鉢から植物を抜き出して鉢の中で回り込んだ根を切り取って新しい土を入れて植え替えるようなことをしていました。

それをやらなければと思いながら数年間経つと、もう根が鉢から抜けないくらいカチカチになってしまいます。そういった鉢は重量もかなりなので、植え替えをあきらめてしまったものもいくつかあります。かわいそうだなと思いつつ上から肥料をやるだけで見守るしかありません。これに関しては、一度盆栽がどうして小さい鉢でも植物の健全さを保っていけるのかを勉強しなくてはと思っています。

だんだんと大きな鉢で庭が埋め尽くされていく我が家の庭も、こちらの鉢を植え替えてあちらに、あちらの鉢はそちらに場所をつくってという感じで、鉢に合った場所を考えながら四苦八苦しています。

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