今朝孫を保育園へ送っていくと、教室で鬼のお面をつけたお友達を先生が撮影していました。前もって自分で色を塗ったり角をつけたりして作っておいた鬼のお面をつけるようです。
園の壁面には数日前から節分の飾り付けがしてあり、昨日の帰りがけには先生が「明日鬼がくるから楽しみだね。」と声を掛けてくれました。
孫は家に帰っても節分のことが楽しみで、鬼のパンツや豆まきの歌を歌っていました。きっと、今日は先生が扮した鬼が登場して大騒ぎになるのでしょう。
先日園からの動画配信では、年明けに獅子が園にやって来たときの様子を見ることができました。段ボールで作った獅子がガバっと口を開けると、年長の子たちは順番に恐る恐る頭を入れて噛まれていました。孫たちのクラスはまだ小さくて泣いて怖がる子もいるので、教室をぐるぐる回っていき、勇気のある子は触りに行っていました。
孫の家を訪れると、いつも壁には、園で取り組んでつくった鯉のぼり、七夕飾り、季節の花の絵や書初めなどが飾られて、孫も「○○先生と一緒にやったよ。」と嬉しそうに話してくれます。
大人になり普通の生活をしていると、こういった季節の行事などはいつの間にか過ぎて行ってしまいます。子どもがいると、園や学校でそれなりに取り組んでもらえるので、親も自分の子どもの頃を思い出しながら季節を味わうことができていいものだなあと思います。