ガーデニング

発泡スチロールの行先

親戚が魚屋で料理屋などに魚を卸していたのですが、コロナで全然売れなくなり、毎週我が家は支援するために魚や刺身を購入しています。別に支援と考えなくても、スーパーで買うより数倍新鮮で安いので、なかなかありがたい習慣となっています。

でも、実家の工場で働く人たちの分もトロ箱で一緒に運び込むので、発砲スチロールの大きなトロ箱がどんどんたまってしまいました。物置がトロ箱だらけになってしまったので、魚屋に返却することにしたのですが、それよりもいいことを思いつきました。

アパートなどでガーデニングする人用の、軽さを売りにした土を購入した時に、その土の中に発泡スチロールのような小さな粒がたくさん入っていたことを思い出したのです。最近大きな鉢の植え替えが大変で辛いなあと感じることが多かったのですが、魚屋のスチロールを小さく切って土に混ぜれば、軽い植木鉢になると思い、発泡スチロールを活用するようになりました。

ちょうど植え替え用に使っていた古いのこぎりで小さく切ると、サクサク切れて便利です。植物の植え替えの度に土にスチロールを混ぜ込んで、鉢も軽くて持ち運びも楽々、スチロールも片付いて一石二鳥です。植え替えの度に土をホームセンターで買っていたのですが、結構コストがかかります。かさ増しにもなることも入れれば、一石三鳥かな。

暖かくなり、今日もガーデニング日和。せっせとスチロールを刻んでは「元気に育て!」とおまじないをかけながら、植物の植え替えをしています。

 

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