ガーデニング

狭い・暗い・蒸れる庭を克服する3つの方法…その2

我が家は、家のぐるりを壁にへばりつくように植物を植えただけの狭い庭でした。(現在は隣の義母の家の庭も世話していますが)そして、隣家との境の塀や壁で囲われているので、暗くて風通しがとても悪いのです。それでもいろいろ育ててみたくて試行錯誤していく中で見つけたのが、

壁や塀に鉢をぶら下げる(ハンギング)

ことでした。その1に続いてその2もだれでもやっていることですが、鉢の位置が上に行くことで3つのメリットを感じています。

【メリット1】日当たりの良い環境が作れる。日当たりの悪い場所でも、壁の上方なら植物が育つ程度の日照がある場合が多いです。

【メリット2】鑑賞できる範囲が広がる。我が家のリビングの窓からは隣家の壁や屋根が見えて、あまり面白みがなかったのですが、ハンギングの花に視線が行くようになったので、家の中でくつろぎながらガーデニングの成果を堪能できます。

【メリット? 3】高所で水やりが不便なので、自働灌水にする必要がある。これは本当はデメリットなのですが、自働灌水にしてしまえば毎日の水やりから解放されて楽ちんになります。(これは私がガーデニングの中で最もおススメする方法なので、別の機会に説明したいと思います)

おすすめの鉢

我が家の庭は日当たりが悪いので、ハンギングの植物も植えてから二週間ほどはいいのですが、いつの間にか花が外側を向いてしまいます。ハンギングに直接植えてしまうと残念な結果になってしまうので、このスリット鉢15㎝2個に植えて時々くるりと家のほうに向きを変えるのです。軽くて丈夫で安いのでとても重宝しています。

おすすめのハンギングバスケット

百均ショップでもハンギングは売っていますが、これは植え替えや手入れをするのに降ろしたとき自立してくれるので、とても扱いやすいです。もう8年ほど使用していますが、多少さびが出ているだけでまだまだ使えそうです。ただ、内側のシュロのカバーは毎年変えたほうがこぎれいな感じが維持できると思います。

 

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