ガーデニング

植物の植え替え時期の問題

1か月ほど前、娘がユーカリの木を園芸店で買ってきました。木の大きさの割には鉢が小さいと思い、先日50センチくらいに育ったユーカリの木を植え替えすることにしました。

でも、大して大きな鉢でもないのに木が鉢から抜けません。変だなと思って鉢の裏側を覗くと、しっかりとした根がいくつかの鉢底穴からはみ出して引っかかっているのです。のこぎりで根を切り取ってようやく取り出したのですが、こんなに根詰まりしているのによく元気に育っていたものだと感心しました。

3日ほど前にブログに書いたキングプロテアも、大きく育っているのに鉢が小さくてちょっと風が吹くとすぐに倒れてしまいます。2,3回ひっくり返してしまい、せっかく開いた美しいガクが少し傷んでしまいました。

慌てて大きな鉢に植え替えようと思って調べてみると、根が結構デリケートで、タイミングが悪いと突然枯れてしまうそうです。しかも、今にも開きそうなつぼみが二つもついているので、家の中に避難させて日中だけ外の日に当てることにしました。

私は自分流のガーデニングで、いつも自分の都合のいいときに合わせて植え替えや肥料をやっていたので、逆効果で植物を痛めてしまうことがあります。盆栽を育てる名人などは、とても小さな鉢に立派な木を生き生きと元気そうに育てていたりします。

これからの季節は人にも植物にも絶好の条件がそろった気候となりますが、急に暑くなったり、日差しが強くなったりして、急性の夏バテを起こすこともアリがちです。昨年はそれで結構失敗したので、これからはもっと気候や体調の様子を良く見極めて、植物に合った手入れや植え替えをしなきゃいけないなと思っています。

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