昨年の夏に日本最古の神花の岩谷神社社といわれる三重県の花巌神社(はなのいわや)を訪れました。
その時お守りなどを販売する窓口でふと目に留まったのは、美しい薄水色の錦織の表紙の御朱印帳でした。
ご神体である巨石から数百メートル離れた海までつながれた数本の縄にぶら下げられた宝珠をつないで作られた飾りも心惹かれます。
これを買うとなると御朱印を集めるということになります。蛇腹折になった内部の白いページは裏表使えてずいぶんたくさんあります。これがいっぱいになるまで御朱印を集めるのは、自分の寿命が尽きるのよりは早いかな、何十年か先かなと思いつつ二千円で買い、令和六年八月四日の御朱印も入れていただきました。