ガーデニング

手抜きガーデニングの極意!…長くガーデニングを楽しむ3つのコツ…その1

私がガーデニングを楽しみ始めたきっかけは、約二十五年前に産休・育休で一年間の休みが取れたことからです。当時は第一次ガーデニングブームの頃で、イングリッシュガーデンやフレンチガーデンなど西洋風の庭づくりが雑誌などで紹介され始めていました。

学生時代訪れた南フランスでは、大通りから少し小道に入ると小ぢんまりした民家が軒を並べています。どの家もエントランスから庭の奥のほうまで建物と植栽のバランスが絶妙に組み合わされ、大らかでいながらとてもおしゃれなのです。散歩しながらいつか自分もこんな家に住みたいなあと感動しながら眺めていました。ですから、育休中はマンションのベランダでガーデニングにどっぷりはまりました。

けれども、育休が明けて仕事に復帰すると、忙しくて心に余裕がなく、水やりさえままならない日々が続きました。やがてほとんどの植物は枯れ果ててしまいました。

数年後、次の子の出産と同時に一戸建てに移りました。今度こそはずっと花や緑に囲まれた生活を続けたいと思い、毎日の水やりを自動灌水にしました。

【長くガーデニングを楽しむコツ1】毎日の水やりに自動で行う灌水装置を取り付ける

これなら日曜日に植物の手入れをするだけでガーデニングを楽しむことができます。その後20年間続けてこれたのもこの装置があったからだと思います。また、1,2週間なら庭を放っておいても、心配なく旅行に出かけることができます。

灌水装置は結構値が張りますが、数回乾電池を取り換えただけで、20年間壊れず毎日動いていることを考えるとお得だと思います。

現在私は仕事にはついておらず、やろうと思えば自分で水やりもできる状況ですが、この自動灌水で浮いた時間を花の手入れに費やせるので、ますますガーデニングが楽しくなってきました。

おすすめの灌水装置おすすめの滴下パーツ

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