手抜き生活

半田市の中国菜「神谷」でランチを頂いてきた

以前半田を訪れたときに、SNSで評価の高い中華料理店の「神谷」に行こうとしましたが、ふらりと行って席に座るのはむりだろうということで、今回改めてランチを予約していってみました。

店内はモダンな造りで、トイレもきれいです。カウンター席や大人数用の席も空いていましたが、私たちを入れて3組だけでした。入り口には本日予約客のみと掲示されていたので、人数を制限して料理ごとに全員分を一度に調理するのでしょう。

土日のランチは3000円コースのみで、皿数でいうと8皿&デザートでした。料理数なら10種もつきます。

前菜としてまず3皿でてきました。上の画像を時計回りに、①生しらす、ホタルイカと山芋の和え物 ②よだれ鶏にフキとパクチーの茎をのせたもの ③稚鮎(?)の揚げなますと春巻きでした。全体に和風の上品な味付けで、食欲をそそります。

次は酸辣湯(サンラータン)で、スープにコクがあるのに酸味が効いて爽やかです。壁に夜のアラカルトメニューのボードがかかっていましたが、一椀440円とあるので、多分それと同じものでしょう。

そして新じゃがのエビマヨです。上に花椒(ホアジャオ)がかかっていてピリッといい香りで新じゃがのホクホク感とよく合います。自分はこの料理が一番気に入りました。

5皿目(アイキャッチ画像)がニンニクの茎の入った回鍋肉で、火を一気に加え、茎のシャキシャキした歯ごたえを残してあります。陳健一さんのもとで修業しただけはあるなあという逸品です。

次はシメジ、青菜と卵の餡掛けです。このあたりになるとかなりおなかがふくれてくるので、他の料理も含めて全体にもっと分量を減らして、ここに貝柱でも入っているといいのになあと夫が言っていました。

夫は白ウーロン茶、私は黒ウーロン茶を頼みました。ちょっと高級な中華料理だと、私は中国茶が飲みたくなります。コースとは別なので、料理一品減らしてもいいから、お茶か小さなグラスのお酒がつくといいのになあと勝手に思っていました。

どちらのお茶も美味しいのですが、白ウーロンはジャスミン茶の香りが混ざったようなやわらかな味で自分好みでした。

最後の料理は、ご飯と一緒に出された麻婆豆腐でした。ここの名物だけあって文句なしのレベルです。コースの料理ごとに木製の専用のスプーンが出されて、蓮華よりも食べやすかったです。

デザートはリンゴの小さな角切りが入ったココナッツミルクです。ヒンヤリしておなかが落ち着きます。GWですごく太ってしまい、ダイエットしなければと思っていたのに、いきなり挫折してしまいました。

 

 

 

\クリックして応援してね!/
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ