手抜き生活

ワーケーションとテレワーク

我が家の長男は、コロナ時代とともに就職しました。新卒研修から部署配属までコロナ対策の中で動いていました。配属部署では比較的テレワークしやすい仕事内容なので、自宅でのテレワークの日も時々あります。

コロナ時代の笑い話として、テレビ会議中に上はYシャツとジャケットなのに、下は下着のパンツ姿が映ってしまっていたというのがありますが、息子も一日中そんな姿でいたりして奇妙です。私もテレワークの日だというのに気づかず、部屋に息子のいる気配がするので「晩御飯何食べたい?」などと大きな声で話しかけて大ヒンシュクだったりします。

テレビでワーケーションの特集をしていることがありますが、これはワークとバケーションを組み合わせた言葉で、リゾート地でテレワークしたり職場のチームごと移動して仕事をするのだそうです。

美しい自然に囲まれた環境で仕事ができたり、家族も移動して土日は一緒にリゾートできるメリットがあります。先日見た番組では、長野県の八ヶ岳の森林に囲まれたオフィスや和歌山県の白浜海岸で仕事が終わるとビーチに出てビールを楽しむ姿などが紹介されていてうらやましい限りでした。

私の夢は、沖縄の美しい海岸へ歩いてすぐの場所に住み、庭に南国の植物を育てながら、ブログを書いたり、次に行く旅行のプランを練ったり、家族とのんびり団らんすることです。泳げる海ではありませんでしたが海の近くで育ったので、山か海かと聞かれると波音が聞こえる海の方かなと思う私です。でも先日読んだ本では、ストレスの大きい国の国民ほど長生きなので、日本人の寿命は長いと書いてありました。また主人のお金持ちの知人は、まだ40代だったのに東京の豪邸を売り払って軽井沢に移転しましたが、冬などはあまりに人気がなさ過ぎて5年くらいで寂しくなって東京に戻ったそうです。合う合わないは個人差がありそうですが、ただでさえボケ老人になることを危惧されている私には、沖縄の青い海と波の音は脳を退化させる危険があるかもしれません。

それでも、2,3年でいいからリゾート地に住んでみたいなあ…。

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