2020年9月26日に、探していた三角葉ミモザがやっと見つかったというブログを書いたのですが、その後ミモザは惜しいことに枯れてしまいました。
下の写真のようにおしゃれなたたずまいが気に入っていたのですが、この場所は晩秋にかけてまったく日があたらない場所だったのです。
11月頃ふと気づいたときには、葉の色が薄れパリパリになっていました。あわてて日当たりのいい場所に移しましたが後の祭りでした。何かに気をとられてミモザに目と心が行き届かなかったようで、本当にかわいそうなことをしました。
でも、春のミモザが楽しみだっただけにあきらめきれず、再び園芸店を訪れ前回と同じくらいの苗を探しましたが見つからなかったので、小さな苗を買いました。
そして、年末の寒い時期だったことから、この小さい苗を寒い時期に外で育てても春の花は望めないかもしれないと思い、室内の冬越し用の場所に置きました。日当たりもいいので、2か月で10センチくらい成長しましたが、まだまだひよっこの苗なので、春の開花は微妙かもしれません。
そんな話を娘にしていたら、先日彼女から素敵な花束が届きました。以前にも送ってもらったことがあるワイルドフラワーを中心としながらも、ミモザの黄色とピンクの花が束を彩り、可憐で春爛漫という感じです。
ちょうど体調を崩して何年かぶりに寝込んでいた時だったので、そのお見舞いもかねてかな？と思いながら、待ち焦がれていたあのふわふわでコロンとしたミモザを、リアルに見て触れることができ、すごく幸せな気分になり元気がでました。
今回もしばらくは、生花を楽しんでからドライフラワーにできるそうなので、その変化も楽しみながら、一足早い春を満喫しようと思います。
