ガーデニング

パンジーの寿命 ~安くて半年以上花を咲かせ続ける最もコスパのいい花~

毎年10月ごろ、パンジーやビオラの苗を30鉢くらい買います。ポット苗を5号(直径15㎝)のスリット鉢に植え替えると、11月頃には常に2,3輪の花をつけ続けるようになり、真冬でも庭に彩を添えてくれるありがたい存在になります。

3月中旬ごろからは、花付きがぐんぐんよくなりゴールデンウイーク頃はピークで、毎日10輪くらいは新しい花を咲かせます。春先にアブラムシやツマグロヒョウモンというチョウの幼虫に注意して駆除し、肥料をやり花柄積みをすれば、6月近くまで楽しめます。

始めから花がついている苗を買えは約7か月もの間花を咲かせ続ける、一年草としては驚きのロングライフ植物です。苗は50円~200円くらいでそれほど高くないので、こんなにコスパのいい花はありません。

そんなスーパースターのパンジーも梅雨入りとともに徐々にダメになってきました。ガーデニング雑誌のパンジーの育て方特集などでは、ゴールデンウイークを過ぎたら、花がついている苗でも、思い切って抜いて処分するべきと書いてありますが、半年も頑張っていた子たちをそんな風に処分する勇気がありません。

だらだらと徒長した茎や花柄を積みつつ「あと数日でお別れだね。i今までありがとう。」と声をかけてパンジーの介護をする毎日です。

 

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