ガーデニング

ガーデニング筋トレ

先日一年半ぶりに合った知人に痩せたといわれました。以前知人と会ったときの体脂肪は約28%くらいでした。女性としてはそれほど多いというわけではありませんが、おなか周りや二の腕など体のたるみやすい部分はかなり脂肪がついていました。

現在は体脂肪21%前後です。ゴルフやウォーキングなど体を動かすことが増えたのも一つの要因ですが、一番大きいのはガーデニングの作業だと思います。まだ体が自由に動くうちに手入れのしやすい庭に改善しようと土木作業的な活動をしたり、ステイホームガーデニングで一日中庭で作業したりしているうちに自然に余分な脂肪がとれたようです。

自分がやってきたことを思い起こして、ガーデニングで体を壊さず体力・筋力をつけるポイントをまとめてみました。

【ポイント1】作業準備をしっかり整えてから取り掛かる

自分は冬場以外は毎朝6時半~7時半くらいをガーデニングの時間にあてています。ホームウェアのままちょっとだけという感じで取り掛かると、服を汚さないようにしようと変な態勢をとったりします。また蚊の季節になると、よけるのに気を取られて体をしっかり動かせません。夏場でも長袖・長ズボン、蚊取り線香を体にぶら下げ、グローブ・帽子・マスクも装着しておけば、集中して作業ができます。

【ポイント2】上下に動く作業は、ゆっくりとしたスクワットの動きを意識する

以前テレビで2・30代の人と5・60代の人の台所での動きの違いを調べたら、高齢の人ほどしゃがんだりする動作を無意識に避けて、上半身だけを曲げて鍋を取ろうとしたりするという結果が出たのを見たことがあります。私も時々ぎっくり腰になっていたので、それ以後あえて上半身をかがめず、膝・腰を垂直に落として垂直に体を持ち上げるよう気を付けるようになりました。

自分は数年前から左膝を痛めているので上下運動は避けたいのですが、反動を使わずゆっくりと自分の筋肉を使うよう意識して庭での作業を続けているうちに、筋力がついて膝の痛みも少しずつ和らいできました。

人の体で一番大きい筋肉はももの部分でその次がおしりの部分だそうです。そして、老化とともに大きい筋肉から衰えていくそうなので、一日3回はその部分を意識して使うようにしていこうと思っています。

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