蒲郡のモノローグというカフェのメニューは主に主にローフードです。
古民家を改築した店舗の脇を走る道路は、数百メートルにわたって続くメタセコイア並木です。滋賀県の高島にあるメタセコイア並木が有名ですが、ここもあと二十年くらいすれば負けないくらい立派な並木になると思います。
フルーツを使ったデザートが絶品で、席から厨房がみえるのですが、とても丁寧にフルーツを切り取って盛り付けています。シェフはタルト生地も小麦を使わず、木の実などを粉末にしてタルトの型に詰めて成型しているのだとおっしゃっていました。
ローフードとは、食材に火を通さずに生で食べられる食材を使った食品ですが、人の体に優しく健康にいいのだそうです。
下の画像のドリンクは、発酵した甘酒の炭酸水のようなミント風味の味でした。あまり食べなれない味ですが、とてもナチュラルな風味です。
以前ローフードについてのレシピ本を見たことがありますが、食生活全てをローフードにするのは、よほどの覚悟がないと大変ですが、こういうお店でローフードを頂くのも一つの方法だなと思います。
ここでランチを食べてみえるグループがいましたが、ランチもローフードなのでしょうか、ちょっと気になりました。