東京の娘の家に行くと、シャープのヘルシオというレンジとホッとクックという調理機があるので、ネットでレシピを調べて、ちょっとこだわりの料理などにチャレンジするのが一つの楽しみです。この二つの調理機は、勝間和代さんのお勧めで、本格的な料理が簡単に作れるという優れものです。勝間さんの本を読んだ人やテレビを見た人は、かなりの率でヘルシオを購入するそうで、メディアの影響力は凄いのです。
どうせこだわるなら、調味料などにもこだわってみようと思い、神戸が本店のグラホ(グランドホールフード)の六本木ヒルズ店へ行きました。
店内に入るなり、あれが欲しい、これも気になると欲しいものばかりで目移りします。合成保存料をほとんど使っていないものばかりなので、瓶入りの物が多く重くてかさ張ります。できるだけ最小限に絞り込んで選びましたが、一万円近くもかかってしまいました。でも娘は更に上手で一万五千円以上も買っていました。
グラホのお総菜売り場もこだわり料理ばかりで目移りしてしまいますが、今回はあきらめたのですが、娘がけっこうたくさん買っていて、晩御飯の時にご相伴にあずかることができました。先日友達から頂いた秋田のイブリガッコにハマっていたのですが、ここのお惣菜にもイブリガッコをトッピングしたサバの酢締めがあって最高でした。
店内の隅にレストランもあったので、ここでランチにしました。1,600円台で、こだわりの食材を使った前菜サラダ&パスタ料理などが食べられます。飲み物もつきますが、200円プラスで、店内のこだわりドリンクにチェンジできるので、娘たちはミカンジュースとパインジュース、私はクラフトコーラにしました。どれも素材の味が生かされてすごく美味しかったのです。
グラホは、ゴールド(月5000円)とプラチナ(月10000円)の会員があって、このランチをゴールドは月7回、プラチナは月十数回食べることができます。もし、六本木に住んでいたら、お得だから入ってしまうかもと思いましたが、パスタ中心なのでそれはそれで炭水化物取りすぎ問題かもしれません。
みんなの荷物があまりにも重くなってしまったので、上の階のウィンドウショッピングをする気になれず、タクシーで直帰しました。でもそのおかげで疲れなかったので、気合を入れてヘルシオを活用して晩御飯をつくり、グラホで買った食品で舌鼓を打つことができました。