妹が「昨日は流星群が見られるってニュースでやってたけど、曇っていて見えなかったよ。」と言うので、調べると夜空を見上げて一番見やすい星座のオリオン座の流星群が、10月22日午前0時頃に見られるらしいのです。ニュースでは解説者が21,22日の二日間くらい見られると言っていました。
そこで、目覚ましを12時にかけて見てみることにしました。なぜか遠足前日の子どもの様に30分前に目覚めたので、クッションと上着を持って外に出てみました。外は思ったよりは冷え込んでいなくて、空も雲がほとんどありません。でも、満月に近いので月がまぶしいし、家の周囲の街灯もまぶしくてほとんど星が見えません。帽子を持ってきて被り、オリオン座のオリオンの右手の棍棒を持っている星だけに集中できるようにして見ました。
自分にしては根気よく40分くらい頑張りましたが、何も見えませんでした。ただ、ニュースの解説者が言っていたふたご座が棍棒の星のすぐ脇にあることを知り、自分がふたご座なのでちょっと嬉しくなりました。
けれども、今朝このブログを書こうとしてふと思ったのですが、10月22日午前0時というのは、前の日のことで、自分は24時間分遅れて23日の夜空を見ていたということでしょうか。だから、何も見えなかったのでしょうか。
以前海外旅行で、午前0時数分発の飛行機に乗ろうとして空港に行ったら、日付が変わることが頭の中になく、24時間前に飛行機は出てしまっていて飛行機に乗れなかったことがありますが、また、同じことをやらかしてしまったのかもしれません。
星の動きというのは、理科の授業やプラネタリウムで何度か勉強しましたが、未だによく理解できません。今度娘たちと日本一星空が美しいという阿智村へ星を見に行こうと言っていますが、子どもが昔使っていた星座版を探し出して、予習してみようかなと思っています。