娘がリースを送ってくれました。青紫のブラシのような花とナナカマドのオレンジ色、サクランボのような赤い実のコントラストが美しく、アレンジもとてもセンス良くまとまっています。
以前フリマでおしゃれなリースを見かけましたが、金属ワイヤーの輪にこれの五分の一くらいのドライフラワーがついているだけで3500円くらいしました。これは、生花の美しさを味わいながらドライになっても楽しめるという2度おいしいリースで、5000円くらいの値段だそうです。娘はネットで注文したそうですが、このリース作者の方はほとんど利益なしで作っているとしか考えられません。
娘は三か月ほど前もこの方の作ったワイルドフラワーの花束を贈ってくれましたが、この時も生花とドライでず~っと楽しめました。私は、どちらかというとはかない命を精一杯咲く生花が好きなのですが、これはそのあとドライとして長く楽しめるので、また次の花が欲しくなってしまいます。