十み菓（とみか）は今までにない店です。最中、大福やきんつばを売っていますが、和菓子店ともケーキ店とも違います。
売っている最中そのものが店のディスプレイのようで、宝石店かと思うような美しさです。いろいろな種類のの果物を乗せた最中は、食べるのがもったいないくらいでお店に入るとワクワクします。
今回は、パイナップルとマンゴーといちじくの最中を買ってみました。パリパリの最中の皮で挟んでかぶりつくと、それぞれの果物に合わせたあんやクリームが絶妙に混ざり合います。一個550円前後と結構値が張りますが、普通の最中よりもクリームの濃厚さが味わえて、ケーキよりも上品な和のテイストがいい感じです。
前回のブログで書いたナイン・カフェの隣にあり、反対側にはエイトカルビという焼肉屋があります。三つ繋ぐと８・９・１０となるのは意識的にでしょうか？今度お店に行った時に聞いてみたいなあと思います。
