手抜き生活

ワイルドフラワー

花束をいただくと、しばらくはその華やかなたたずまいを楽しみ、数日間の内に少しずつ傷んだ花を抜きながら花瓶も小さくしていき、最後には手のひらサイズの花瓶に残った花をちょこんと活けて花とお別れします。たまにはドライフラワーにチャレンジするのですが、大抵はみんな同じ茶色のかさかさしわしわした塊になって魅力を失ってしまいます。

だからと言って造花やプリザーブドフラワーは、いつまでもきれいだからという自分の気持ちの緩みが、その花を大切に見ようという気にさせなくなってしまいます。そんな話を娘としていたことがあり、先日サプライズで花束を贈ってくれました。

どんな時も花束を胸に抱いたときは、特別な気分の高まりを感じてうれしいものです。その花束はワイルドフラワー4種をアレンジしたもので、豪快で個性的な形が私は大好きです。色も赤やオレンジなど結構色が強くて、周囲のユーカリの葉がより鮮やかに見せてくれます。この花束の売りは、もらってすぐドライフラワーにできるところだそうで、私も3日ほど花瓶に生けて楽しんだ後、紐に結んで逆さまにぶら下げておきました。

逆さまにしてから3週間くらい経ちましたが、ワイルドフラワーだと茶色くなってもしわしわにはならないので、見ごたえがあってこれならずっと飾っておきたくなります。

ゴールドなどのスプレー塗料をかければ、クリスマスリースなどに使えそうかなといろいろその後の使い道を思案しています。

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