手抜き生活

ムクドリ

晩秋から冬そして春先にかけて、我が家のリビングの窓の外にいろいろな鳥を見かけるようになります。

特に多いのがムクドリです。体長は20センチほどと大き目で、濃い灰色の体色、ギャーギャーと低い声で鳴くので、あまりかわいらしいという印象ではありません。

おまけに、南天やピラカンサといった冬場に赤い実をつけて殺風景な風景を彩るありがたい木の枝にとまっては実をついばみ、我が家の庭を糞だらけにしてしまうため、害鳥的な存在です。

3月頃までには実を食べつくしてしまい、ついには花が増え始めたパンジーや春を告げるレンギョウの花や芽をついばみ始めるのでたまったものではありません。

ムクドリについて調べてみると「人に嫌われることも多いが、畑や草原の虫をたくさん捕ってくれる」とあります。いい面もあるようですが、暖かくなって畑の虫が出てくる前に、我が家のパンジーが全滅しそうなので、ムクドリ用の餌を置いたらどうかとか、植物に鳥よけの網をかけてみようかとか、何か対策を立てないといけないようです。

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