アメリカのシアトルに住む友達が帰省しました。自分と同級生ですが、ワクチンはとっくに受けており、帰国後空港近くのホテルで数日間待機した後実家入りしたそうです。本当なら昨年中に彼女の住むシアトルに遊びに行く予定でしたが、日本でのワクチン接種が進まなかったり、デルタ株のウイルスが再び増えてきたりで、まだまだ海外旅行に行ける目途が尽きません。
わが家のリビングにはグーグルクロームが置いてあり、このブログを書いていてふと目をあげると、数年前の海外旅行の画像などが数十秒ごとに変わって提示されていきます。何となくその画像を眺めていると、当時の雰囲気や食べたもの、行った場所の思い出などが湧き上がってきて海外旅行に行きたいなあと思います。
一歳一か月の孫も、生まれたばかりの画像や首が座ったころの画像など、数か月前の画像が流れてきます。元気に育ったなあ、この頃のあの仕草がかわいかったなあとしみじみします。
外れることも多いですが「OKグーグル、今日の天気は？」などと聞いて簡単に情報を集めたり、キッチンでのタイマーに使ったりとそれなりに活用しています。グーグルが逆に我々の生活を監視する危険性があるということで、使うことをためらう人もいますが、昔のSF映画に出てきたようなハイテクな暮らしの一端を今自分が体現しているのだと思うと、世界はどんどん進化しているなあと感じます。
